「伊豆トレイルジャーニー2020」

「オレは摂取す」は今年も協賛致します‼️

総合プロデューサーの千葉代表、事務局、松崎町はじめ伊豆半島の地域の皆さま、ボランティアの皆さまが一体となり、参加されるランナーの皆さまが安心し、楽しみながら伊豆半島の旅を満喫して頂けるよう、全力でサポート致します‼️

ダイトー水産株式会社は、現在、静岡県焼津市で事業をしておりますが、そのルーツは、焼津市から駿河湾を挟んだ向かい側「伊豆半島」の松崎町にあります。古文書によると、今から約500年以上前の応仁の乱の時代に、先祖が松崎町岩地に住み始めたことが記されています。自然豊かな山と海に囲まれ、目の前に広がる海の恵みの恩恵を受けながら、先祖代々”魚”を生業に、カツオ漁やカツオ節製造、そして時代と共に船の動力化が進むにつれ、太平洋やインド洋などへマグロ漁を行なってきました。平成に入ると、漁業からから水産加工事業へと業態をシフトし、本社も焼津へ移し、現在の水産加工事業をしております。

2009年より加工で出る残渣(ざんさ)でもある「まぐろの皮」からコラーゲンを抽出し、まぐろコラーゲンペプチドを原料とした商品開発及び販売を開始し、美容補助食品として「おやすみ習慣コラーゲンゼリー」の販売を開始しました。大手美容ポータルサイトのクチコミにより多くのお客様からご好評を頂いております。そして、2017年12月、3年の歳月をかけ開発したのが「オレは摂取す」であります。

 

このように、魚をなりわいに時代の変化と共に事業も変貌を遂げながら現在に至っておりますが、先祖代々の礎がなければ今はありませんし、常に感謝の気持ちを忘れずに事業を取り組んでおります。その中で、松崎町や伊豆をもっと盛り上げていきたいという強い思いが常に頭の中にありました。

その第一歩として、毎年12月に伊豆半島の松崎町から修善寺町を舞台に開催されるトレイルランニングレース「伊豆トレイルジャーニー」へ協賛しております。今年で8回目を迎える大会ですが、伊豆トレイルジャーニーが第1回を開催するにあたり、多くの困難が立ちはだかり、開催に至るまで多くの苦労がありました。その当時、千葉氏の思いに共感し、開催に向けて尽力した人物が、松崎町岩地の出身で、弊社とも親しい当時の松崎町観光協会の齋藤会長でした。その齋藤会長からのご縁で、大会総合プロデューサーの千葉達雄氏(株式会社SOTOE代表)とのご縁を頂きました。

 

スポーツを通じて地域活性化をしたいという千葉氏の強い信念と、精力的な取り組みにより多くの困難を乗り越え誕生した「伊豆トレイルジャーニー」。今や世界レベルの大会となり、今後も壮大な計画を実現するために、積極的な取り組みをし続ける真摯な姿勢に大変感激・感銘を受け、千葉代表の思いや考えにも大いに共感致しました。

弊社としては、ITJを通じて、参加されるランナーの皆さまに伊豆の魅力を満喫しながら楽しんで頂けるよう、継続的に全力でサポートしていくのはもちろんですが、その先には、トレイルランニングはじめ様々なスポーツを通じて、国内外から、より多くの方々が伊豆へ継続的に訪れて頂く新たな”仕組み作り”を、千葉代表はじめ地域の皆さまのご協力を賜わりながら具現化していくことを人生の目標として、これからも積極的に取り組んでいきたいと思います‼️